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観光地の那須高原。
産廃反対運動の看板が目立つ。
観光地だからなのだろうか?
デザイン化された看板もあった。
デザイン化されることにより目立たない。
目立たないと思っていたのだが・・
珍しいので記憶に残る。
強い反対運動の看板が多い中。
逆にコントラストが生まれていた。
・・・。
反対運動と言うジャンルで商売が生まれそうだな。
商人の価値観は何でもありである。
理由をこじつけるだろう。
平和運動のデザイン化は商品になった。
「平和」や「ピース」も結構売れたのではないかな。
環境に関係する言葉が流行りだしそうな気がする。
「モー」イラネ。・・商標登録必要かもね。
・・・。
産廃で悩んでいる地域のみなさん。
自分達で町おこしの道具として使いましょう。
「悪臭」「不法投棄」「ダイオキシン」・・
負ののイメージを使ったデザイン。
環境問題を考える流れと合致します。
平和運動の流れが強い時代。
平和やピースのデザインが流行りました。
環境問題を題材にしたデザインも流行るでしょう。
めざとい商人が行う前に・・
おいしいところだけ押さえちゃいましょう。
地域起こしや運動の資金になりますよ。
温泉地に行くと石が積み上げられている。
そんな光景を見る事がある。
「何でだろう?」
疑問に思ったことがある。
山登りと同じようにケルンかな?
・・・?
気になり調べてみた。
どうやら仏教に関係があるようだ。
賽の河原のそばにお地蔵さんが沢山ある。
そのこととも関係があるようだ。
賽の河原とは子供が親より先に死ぬと行く所。
生きている親兄弟の為に賽の河原で石を積んでいる。
鬼が来て壊してしまう為に完成できない。
浄土へいけない。
子供の変わりに親が石を積んであげる。
だから温泉地の賽の河原に石が積んであるようだ。
確かそんな内容だった。
ちょっと悲しい話のようである。
地方の県道を走っていると・・
畑の前に座って眺めているお年寄りがいる。
・・・。
出来具合を見ているのかな?
作業手順でも考えているのかな?
植物を育てると言うのは頭を使う。
成長の状態を見て天候を予見して考える。
一番適した成長のお手伝いの方法は何だろう?
いつも頭の中で考えているのだ。
農家のお年よりは元気である。
年を聞くとかなりご年配の方も多い。
作った野菜がお金に直接なる仕組み。
この仕組みを確立するともっと元気になる。
経済の仕組みの中にお年よりも入れると・・
社会保障の利用者が減るだろう。
やりがいは生きがいになり病気にもかからない。
長寿社会の理想はここにある。
住宅街の細い路地。
車のヘッドライトに浮かぶ警察官。
「飲酒検問かな?」
近くによっていくと反射板で描いている。
細い路地に浮かび上がる反射板の警察官。
本物に見える。
広い道路より細い路地の方が効果的のようだ。
貴方の家の細い路地にもおひとつどうですか?
緑の中の額アジサイ。
その前に置かれている自動販売機。
「めずらしい」
自然の草木の前にぽんと置かれている。
なるべく自然の状態をいじりたくなかったのか?
不思議と額あじさいがバランスよく咲いている。
自販機の周りのゴミが気になる。
この風景には合わない。
しかたがない・・かたずけよう。
ゴミを捨てる奴の感覚がわからん。
ぶつぶつ・・。
栃木県にある道の駅「はが」
その近くのサイクリングロード沿いで・・
僕は素敵な風景と出会った。
水の裏側に色が見える。
オレンジ色や緑の色が見える。
透かして見える色が綺麗である。
・・・。
なんで色が見えるのだろう?
誰かがペンキで色をつけたのだろうか?
似合っている。
意図的に色をつけてこの景色を演出?
もしそうならすばらしい感性と実行力である。
さりげなく魅せる演出に惹かれた。
ミツバチがいなくなった。
そんな話を聞いたことがある。
・・・。
ここはミツバチだらけである。
通路の両サイドに花が一面咲いている。
通ると一斉に飛び立ちハチだらけである。
戦場ヶ原に来たのは久しぶりだ。
この時期の戦場ヶ原は植物が良く育っている。
草原のようだ。
湿原の上を渡された木の板の道。
その板の上まで植物が覆いかぶさっている。
ハチの大群の中を通り抜けるしかない。
・・・。
戻るわけにも行かないので通り抜けた。
ぶんぶんと僕の周りを飛び交うハチ。
大群だな。
この花はそんなにおいしいのかな?
花をひとつ取り食べてみた。
「まずい」
「ぺっぺ」
僕はミツバチにはなれない。
食の好みが合わない。
町の中で見かけるお年寄り
暑い日差しの中。
よろめきながら歩く姿を見る。
気になる。
健康の為に歩くのは良いが・・
ちょっと体調を崩せば動けなくなる。
歳を取るとはそう言うものだと思う。
必要になった時に必要な支援。
受けられるのだろうか?
介護保険が始まってから10年。
少しは体制が整ったのだろうか?
不信と不安を感じる。
椅子に座ると空気の音が聞こえる。
トンネルの中に入った時に聞こえる音に似ている。
千葉県の手賀沼に素敵な椅子がある。
沼のサイドにポツンと椅子がひとつ置かれている。
・・・。
ひとつ置くことで・・
広い空間の中にひとりだけの場所が生まれる。
椅子に座ると顔の両サイドの視界が遮られる。
視点は湖畔だけを見つめることになる。
「落ち着く」
人の気配の感じない空間が生み出されている。
大胆にみごとに作者の意図が演出されている。
「むふふ・・」
製作者の夢・・かな。
沢山のしがらみや人の中で行き交う社会。
ひとりになれる空間をつくり出す椅子は貴重だ。
「立っている」
トレーラーの荷台が「立っている」
これって普通の事なのだろうか?
僕ははじめて見た。
ひさしぶりに港に来た。
時々海のにおいが恋しくなる。
ふとコンテナの置かれている一角を見た。
トレーラーの荷台が立って収納されている。
・・・。
「ヨっ整理上手」
みごとな収納の仕方である。
どうやって立たせるのかしばらく見ていた。
台車のフレームをはさんで立たせている。
こんなに大きな荷台を簡単に立たせている。
この発想って日本のオリジナルかな?
そんな気もする。
前の車が急に停車した。
車間距離を取っていたので問題なく停車。
ブレーキを踏んでから停車するまでの時間。
頭に浮かび続けた言葉がある。
「無事故祈願のシールが光っている」
・・・。
「この車にはぶつかりたくねぇ~」
・・・。
そう言う気にさせる祈願シールである。
普通10枚もバンパーにつけるか?
でも・・効果はあるようだ。
「実感」
僕自身が効果があることを確認した。
おそるべし神社の祈願シール。
何気なく川を見つめる。
空が水面に写り込んでいる。
川辺には緑が生い茂り綺麗だ。
・・ん?
緑の中にゴミが見える。
水面に沢山浮いているのが見える。
なんでだろう。
日本の川ってゴミが目立つんだよね。
川が沢山あるからだろうか?
暮らしに川が近いからだろうか?
気になる。
海外の川・・
暮らしの中の川にはゴミが浮いていたか?
僕の記憶には残されていない。
ゴミがあると川が汚く見える。
汚い川はゴミを捨てられる。
ゴミはゴミを呼ぶのだ。
新穂高のロープウェイに乗った。。
鉄塔でロープの張りの角度が変わる。
角度が変わるとロープウェイが前後に大きく揺れる。
思った以上に揺れるので歓声が聞こえる。
「わぁ~お」
声を出す人の気持が分かる。
歓声の中には悲鳴もある。
・・・。
次の鉄塔が近づいて来た。
「どきどき」
遊園地のジェットコースター?
期待と悲鳴の精神状態はおんなじである。
素晴らしい景色とちょっとした「どきどき感」
往復料金2700円。
高いと思っていたが・・
価値があった。
えがった。
えっもしかして・・
電話ボックス知らない世代が出始めたのか?
電話ボックスに三角の屋根がついている。
電話をかけるボックスと分かるようにしたのか?
屋根のピクトマークがそんな想像をさせる。
・・・。
以前は三角屋根とピクトマークは無かった。
僕の記憶には無い。
トンネルを走行している時。
トンネルの天井の模様が気になる。
自動車の排気ガスで出来た跡のようだ。
天井の模様が空気の流れを想像させる。
車が走行して出来る気流の跡が天井に絵を描く。
・・・。
のだろうか。
幼い時から気になる。
でも・・すぐ忘れてしまう。
ひさしぶりに出会った天井の模様だ。
電信柱が鎧を着ている。
最近見なくなったが時々見かける。子供の頃からこの電信柱を見ると思っていた。
この鎧は何の為のモノなのだろうか?
自動車がぶつかって来た時の為なのか?
・・・。
たぶん許可の無い広告を張られない為だろう。
それにしても・・ゴツイな。
子供の頃見た空想の世界では・・
学校から帰る子供を守る戦士である。
時々鎧にパンチをした。
・・・。
痛かった。
木の枝の切り口がクワガタの角に見える。
木の切り口って結構いろんなものに見える。
思わずパシャリと撮影する。
クワガタを合成して見た。
・・・。
まっこんなものか・・
・・・。
失敗しました。
(//・_・//) ぽっ。
公衆トイレに入った。
目の前の壁に落書きされた文字に惹かれる。
文字のタッチや形からその人の状態が・・
想像できるのだ。
これって・・Art?
内なる気持ちをダイレクトに表現する。
昔見たパンチングアートそのものではないか・・
あはは・・おんなじだ。
この人はトイレに入る度に研鑽しているのか?
この涙の表現などは最高だ。
・・・。
でも・・真面目に語る自分が恥ずかしい。